Fate/Zero
Fate/Zero 最終話 「Fate/Zero」 感想
世界の平和を願い、小を切り捨て続けた男の手の平に残ったのはたった一人の少年の命。
「正義の味方」を目指した切嗣は、醜い戦いの果てに全てを失いその夢を次代へと託す。物語はゼロに至り、そして新たなる始まりへ。
聖杯の名状し難いカタストロフィーはなんなのかと思いきや、綺礼の願望かよ(笑)
そして全裸のアーチャーに笑いました。こいつらは仲良く名状し難い存在に生まれ変わったようで、自らの悪意の根源を探しに行くようです。この二人は今後なにがあっても楽しくやっていけそうで何よりです。
奇跡などに縋らず、ただこの世の愉悦を追い求める英雄王さんは中々素敵でした。
少女のように泣き叫ぶセイバーが今まで一番可愛いってどういうことだ(笑)
最後の最後で王としての彼女が一応肯定されたので安心しました。
彼女の正しさ、潔癖さは確かに臣下の心を捉えていた。ただ、臣下の犯した罪を裁けなかった、つまり最後まで正しさを通せなかったのがランスロットを狂わせた理由かな? この辺は正直アーサー王伝説を知らないのでよく分からないです。
彼女にも今度こそ救いの道が示されるそうで、やはりいつかはStaynightをやらなけりゃいけないんだろうなぁ……。
・総評のようなもの
出来はいいし、面白いんだけどどうにもハマりきれないモヤモヤした感覚がずっとあった。
なぜだろうとぼんやり考えていると、最終話を目前にして作品全体のテーマがさっぱり把握できていないことに気付いたという。
この作品では人が望みの果てに破滅を見る、あらゆる悲劇を描いてきた。これがFateという作品の指向性なのか、脚本の虚淵さんの作家性によるものなのかはよく分からないけど、この救いの無さが本作のアジの一つであることは確かだろう。
で、この作品は悲劇を通じて何を描こうとしたのだろうか?
一言で言うと、「理想と現実の剥離」だと思います。
顕著なのがもちろん主人公切嗣の物語で、彼は「世界平和」という理想を持ちながら「小を捨て大を救う」という欺瞞的ながら現実的な手段を取らざるを得ない状況に置かれていた。
彼の物語のはもう一つの大きな「悲劇性」が潜んでいた。前述の理想実現が人間の力では無理だと自覚していた彼は、奇跡を実現するという聖杯に望みを懸ける。
しかし、どんな願いも叶えるという理想の願望機とされていた聖杯は、現実には実現可能な手段を実現するだけの代物であった。世界を救うはずの理想は、人々を殺戮する醜い現実に。
彼以外を見ても、たとえばケイネス先生は格式高い魔術師同士の戦争を期待していた所を、実践的な武器と手段を扱う切嗣にすり潰された。
雁夜おじさんも、自分の行なうとしていることがどういう結果をもたらすのかを熟慮せず、都合のいい未来を夢見て傍から見れば明白な破滅の道を歩んでいった。
現実における悲劇も、絵に描いた餅に踊らされるからこそ起こるのかもしれない。
希望を持つから絶望し、信じるから裏切られる。
それが悲劇の本質なのだとしたら、救いはどこにあるのだろうか?
この作品が悲劇「だけ」を描き続けていたのかと言えばそうではなく、自らの目的を全うした者もいる。
猟奇殺人者である雨竜龍之介とそのサーヴァントであるキャスターは、死の間際に自分自身が探していたものを見出し、おそらく幸せな死を遂げた。
ウェイバーはライダーに導かれ大きく成長し、二人の王からその人格を認められるに至った。
願いを叶えた彼らだが、それは決して聖杯に拠るものではない。
彼らの目的は思いもよらぬ形で成就した。それは何故か。
それはおそらく彼らが目的を果たしたのが外的要因の変化ではなく、自分自身の中で内なる変革が行なわれたことであるからだろう。
人間個人の力では、周りの世界を変えることなどできない。ただ、なにかの拍子にふと目的の物を手に入れることもある。それはささやかな幸せであり、誰でも手に入れることができるものかもしれない。
その意味では、ケイネス先生も当初の目的とは違ってはいるものの愛に目覚めかけていたので救いの道は存在していたのだろう。色々と手遅れだったけど。
ランサーもセイバーも、騎士道という幻想を追い続けた結果彼らの意にそぐわぬ行動を強いられる破目になる。現実を見据え、戦い続けたものにしか真の栄光は与えられない世界なのかもしれない。
これを実際の社会に置き換えても、理想の社会、理想の国家、理想の世界は何年経っても実現される気配はなく、夢を見続ける者たちに決して優しくはない現実が待ち受けている。そんな中で、個人が自身の内面的な変化に精神的充足を求めるのは一つの答としてはアリだろう。綺礼なんか、モロ自分の内側のみに焦点を合わせて探し続けていますね。
しかしそうすると、切嗣のような己の中の充足ではなく世界全体の変革を望む者の願いは永遠に聞き届けられないのだろうか。
その答は、この作品ではついぞ出なかったと思う。なぜならこれはゼロに至る、つまり切嗣が奇跡がないことを理解するまでの物語であるからだ。多分、StayNightではこの答が描かれてるんでしょう。……そのはず、だよね?
とまあ、的を射ているのか外してるのかは置いといて一応の解は出たのでちょっとすっきりしました。多分残ったモヤモヤはStayNightをやっていない事に起因すると思うから、それまで最終的な評価は保留ですね。
あと、この際だから言っちゃうけどどうも私はufotableさんの映像作りが肌に合わないようで、それもノリきれない原因の一つでした。技術的にはもちろんすごいんだろうけど、手書きの人物とCGと背景がそれぞれ調和しきってないように私の節穴な目には見えたわけでして、他の方々が言う映像美による感動を共有しきれてなかったのは残念だったかなぁ。
聖杯の名状し難いカタストロフィーはなんなのかと思いきや、綺礼の願望かよ(笑)
そして全裸のアーチャーに笑いました。こいつらは仲良く名状し難い存在に生まれ変わったようで、自らの悪意の根源を探しに行くようです。この二人は今後なにがあっても楽しくやっていけそうで何よりです。
奇跡などに縋らず、ただこの世の愉悦を追い求める英雄王さんは中々素敵でした。
少女のように泣き叫ぶセイバーが今まで一番可愛いってどういうことだ(笑)
最後の最後で王としての彼女が一応肯定されたので安心しました。
彼女の正しさ、潔癖さは確かに臣下の心を捉えていた。ただ、臣下の犯した罪を裁けなかった、つまり最後まで正しさを通せなかったのがランスロットを狂わせた理由かな? この辺は正直アーサー王伝説を知らないのでよく分からないです。
彼女にも今度こそ救いの道が示されるそうで、やはりいつかはStaynightをやらなけりゃいけないんだろうなぁ……。
・総評のようなもの
出来はいいし、面白いんだけどどうにもハマりきれないモヤモヤした感覚がずっとあった。
なぜだろうとぼんやり考えていると、最終話を目前にして作品全体のテーマがさっぱり把握できていないことに気付いたという。
この作品では人が望みの果てに破滅を見る、あらゆる悲劇を描いてきた。これがFateという作品の指向性なのか、脚本の虚淵さんの作家性によるものなのかはよく分からないけど、この救いの無さが本作のアジの一つであることは確かだろう。
で、この作品は悲劇を通じて何を描こうとしたのだろうか?
一言で言うと、「理想と現実の剥離」だと思います。
顕著なのがもちろん主人公切嗣の物語で、彼は「世界平和」という理想を持ちながら「小を捨て大を救う」という欺瞞的ながら現実的な手段を取らざるを得ない状況に置かれていた。
彼の物語のはもう一つの大きな「悲劇性」が潜んでいた。前述の理想実現が人間の力では無理だと自覚していた彼は、奇跡を実現するという聖杯に望みを懸ける。
しかし、どんな願いも叶えるという理想の願望機とされていた聖杯は、現実には実現可能な手段を実現するだけの代物であった。世界を救うはずの理想は、人々を殺戮する醜い現実に。
彼以外を見ても、たとえばケイネス先生は格式高い魔術師同士の戦争を期待していた所を、実践的な武器と手段を扱う切嗣にすり潰された。
雁夜おじさんも、自分の行なうとしていることがどういう結果をもたらすのかを熟慮せず、都合のいい未来を夢見て傍から見れば明白な破滅の道を歩んでいった。
現実における悲劇も、絵に描いた餅に踊らされるからこそ起こるのかもしれない。
希望を持つから絶望し、信じるから裏切られる。
それが悲劇の本質なのだとしたら、救いはどこにあるのだろうか?
この作品が悲劇「だけ」を描き続けていたのかと言えばそうではなく、自らの目的を全うした者もいる。
猟奇殺人者である雨竜龍之介とそのサーヴァントであるキャスターは、死の間際に自分自身が探していたものを見出し、おそらく幸せな死を遂げた。
ウェイバーはライダーに導かれ大きく成長し、二人の王からその人格を認められるに至った。
願いを叶えた彼らだが、それは決して聖杯に拠るものではない。
彼らの目的は思いもよらぬ形で成就した。それは何故か。
それはおそらく彼らが目的を果たしたのが外的要因の変化ではなく、自分自身の中で内なる変革が行なわれたことであるからだろう。
人間個人の力では、周りの世界を変えることなどできない。ただ、なにかの拍子にふと目的の物を手に入れることもある。それはささやかな幸せであり、誰でも手に入れることができるものかもしれない。
その意味では、ケイネス先生も当初の目的とは違ってはいるものの愛に目覚めかけていたので救いの道は存在していたのだろう。色々と手遅れだったけど。
ランサーもセイバーも、騎士道という幻想を追い続けた結果彼らの意にそぐわぬ行動を強いられる破目になる。現実を見据え、戦い続けたものにしか真の栄光は与えられない世界なのかもしれない。
これを実際の社会に置き換えても、理想の社会、理想の国家、理想の世界は何年経っても実現される気配はなく、夢を見続ける者たちに決して優しくはない現実が待ち受けている。そんな中で、個人が自身の内面的な変化に精神的充足を求めるのは一つの答としてはアリだろう。綺礼なんか、モロ自分の内側のみに焦点を合わせて探し続けていますね。
しかしそうすると、切嗣のような己の中の充足ではなく世界全体の変革を望む者の願いは永遠に聞き届けられないのだろうか。
その答は、この作品ではついぞ出なかったと思う。なぜならこれはゼロに至る、つまり切嗣が奇跡がないことを理解するまでの物語であるからだ。多分、StayNightではこの答が描かれてるんでしょう。……そのはず、だよね?
とまあ、的を射ているのか外してるのかは置いといて一応の解は出たのでちょっとすっきりしました。多分残ったモヤモヤはStayNightをやっていない事に起因すると思うから、それまで最終的な評価は保留ですね。
あと、この際だから言っちゃうけどどうも私はufotableさんの映像作りが肌に合わないようで、それもノリきれない原因の一つでした。技術的にはもちろんすごいんだろうけど、手書きの人物とCGと背景がそれぞれ調和しきってないように私の節穴な目には見えたわけでして、他の方々が言う映像美による感動を共有しきれてなかったのは残念だったかなぁ。
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No title
初めまして。zeroがきっかけで愉悦という言葉を知った21歳の社会人見習いです。
zeroは断片的に観ても酷いシーンがたくさんあったので観ない予定でしたが、虚淵玄さんがある特撮ヒーロー物の脚本を務めるというニュースを見た影響でDVDをレンタルするようになりました。
ぽんずさんの(理想と現実の剥離)からの文は(ぉぉぉぉぉお)と納得しました(笑)
Fateはアニメや漫画を観ただけなので詳しいことはわかりませんが、第一ルートの士郎とセイバーのドラマにウルッとなりました。
好きな陣営はライダーです!!!!!
zeroは断片的に観ても酷いシーンがたくさんあったので観ない予定でしたが、虚淵玄さんがある特撮ヒーロー物の脚本を務めるというニュースを見た影響でDVDをレンタルするようになりました。
ぽんずさんの(理想と現実の剥離)からの文は(ぉぉぉぉぉお)と納得しました(笑)
Fateはアニメや漫画を観ただけなので詳しいことはわかりませんが、第一ルートの士郎とセイバーのドラマにウルッとなりました。
好きな陣営はライダーです!!!!!
Re: No title
>シンジンさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
いやあ、懐かしいですねー、F/Z。
もう5年近く前になるんですか。当時はStaynightを見るような事を書いてましたが、実際にアニメが始まると相変わらずUFOの映像作りと演出が合わず見なかったという(笑)
漫画もあるんですね。そっちが合うなら、これほど有名な作品ですからいつかは触れないといけないなーとは思います。
はじめまして、コメントありがとうございます。
いやあ、懐かしいですねー、F/Z。
もう5年近く前になるんですか。当時はStaynightを見るような事を書いてましたが、実際にアニメが始まると相変わらずUFOの映像作りと演出が合わず見なかったという(笑)
漫画もあるんですね。そっちが合うなら、これほど有名な作品ですからいつかは触れないといけないなーとは思います。
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Fate/Zero 第25話(最終回) 「Fate/Zero」 感想
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Fate/Zero 第25話[最終話]
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記事はこちら(TBもこちらへ)
元記事はhttp://sigerublog.txt-nifty.com/utakata/2012/06/fatezero-ced3.html
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まとめtyaiました【Fate/Zero 最終話 「Fate/Zero」 感想】
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(アニメ感想) Fate/Zero 第25話 「Fate/Zero」
投稿者・ピッコロ
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