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UN-GO 7話 「ハクチユウム」 感想

梨江ちゃん顔文字使い過ぎだろ(笑)
まさに白昼夢だったなあ。
まず冒頭の小説家との会話シーンからして何かおかしい。
前回では彼の話にもっと良いリアクションをとっていた新十郎がなんだかうつらうつらとしている。
そんなカットが挟まれているものだからてっきり映画撮影は小説家の背後の謎の少女が見せた幻影なのかと思いきや、風守のハッキング(?)や突然の梨江ちゃん刑事とメイド泉ちゃん(!)の介入でどうやら現実に起こっているらしいことが発覚する。

そもそもあの施設はなんなのだろうか。
「裁き」、「罪人」というフレーズや所々にある描写の不自然さ、監督に詰め寄り気絶する時も、服が味気ないものに変わり台本は一握りの草になっていたし、Cパートの施設の外観等から判断して刑務所の様に思える。
だとしたら新十郎の見ている光景はなんだろう?

映画のタイトルが「白痴たち」というのだから象徴的だ。本当に映画撮影しているわけではないことは何となくわかる。
新十郎はどうなってしまったのか。記憶喪失で戦争のことも忘れている? 
戦争が起こらなかった世界で戦争の映画を撮るというのは彼の願望かな。

犯人は三人の女優の誰かであるとして、ヒントは彼女らの戦争観(=犯罪観の違い?)にあるのかもしれない。

明らかに次の8話とセットなので解決編を素直に待とうと思う。

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まさしく白昼夢のようなふわふわとした掴み所のないお話に感じましたね。

UN-GO 7話

劇場版を見れば話がわかる!と思っていたら大間違いですね~w 今のところ、劇場版みてわかることってかなり少ないようなw 正直今回の話をみて理解できたことはほとんどありません

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