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坂道のアポロン

坂道のアポロン 6話 「ユー・ドント・ノウ・ホアット・ラブ・イズ」 感想

イタタタタタ……。痛いよ、心が痛い。

本当に薫の機微はチクチクと刺さるなぁ。自分で分かっててもどうしようもないし、どうすればいいか分からないんだよね。


段々と出番が減ってきているような気がしないでもない律子。彼女は本人が言う様に、ポケーっとしてる間に好きな男を取られちゃうような女の子だと思う。良くも悪くもがっついてないんだよね。
こういう大人しめのタイプは、好きな相手と相思相愛ならいいけど片思いの場合には後手後手になって不憫な目にあいやすい。

面白そうな映画が、いつまでも上映しているような気がする。千太郎との甘酸っぱい青春の日々がいつまでも続くと思っているからこそ、ただその状況に甘んじてしまう。彼女が恋を勝ち取るためには彼女自ら動くことができるようにならなければ駄目だろう。

せっかく成長(?)して、千太郎と律子に気を使えるようになった薫だが結果的にはやはり空回り。エネルギーや努力の空回りこそ青春の真理である。失敗して、それでも突き進んで少しずつ大人になっていくのです。


小悪魔タイプの野郎とか誰が得するんだよ! 
彼の野望や、目的のために手段を選ばないところは嫌いじゃないが、言動が生理的に受け付けない(笑)

千太郎を取られてしまうような気がしてやたらと取り乱す薫。彼の心の動きをホモホモしいと言うのは野暮だろう。
幼い頃から転校続きで、親しい友達も作れず周囲と壁を作って過ごしてきた薫。
そんな彼のATフィールドをあっさりと破り、やがて初めての親友と呼べるまでの存在となった千太郎。
今までの薫の活き活きとした描写から、彼がどれだけ友情に飢えていたのかが分かる。
クラス替え当初では千太郎が不貞腐れていたのに、いつの間にか立場が逆になっているのが印象的だ。
自分の唯一の親友が、自分の知らない所へ言ってしまう。
わがままと言えばそこまでだけど、一人離れて黙々と貝を彫り続ける薫の姿になんとも言えない痛々しさを感じた。

でもまあ、これが青春の痛みだよね。
傷付き傷付けられてこそ、ナイスです。


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イタタタタタ……。痛いよ、心が痛い。

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