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ココロコネクト 7話 「バラバラと崩れる」 感想

えろえろな展開を期待してたら思った以上にハートブレイクな展開だった。

※本来日曜更新枠はAWなのですけど、あまりにも唐突な展開と続々と出てくる新設定にどうリアクションをすればいいのか分からなかったので今週はこっちにします。もっと細かいトコ詰めないとさ……(ぶつぶつ


青春に付随する人間関係、モラトリアム、恋愛、性などの悩みを超常現象による異常な状況下に置くことで無理矢理に引き出そうとするこの作品。
キズランダム編での超常現象は「欲望解放」。日常に生じるほんの些細な衝動を増幅し、対象を極端な行動に走らせる危険極まりない大迷惑な減少だ。
私がそれに掛かったら二度とベッドから起きられない気がする(笑) 太一はいったいどうやって二度寝の欲望に打ち勝ったというんだ……。

欲望解放というワードから、食欲睡眠欲性欲の三大欲求をすぐに連想したのだけど意外にも個々人の性格に裏付けられた根源的な衝動が早い段階で浮き彫りにされたので驚きました。
普段の日常でなら抑え込み、フラストレーションとして溜め込むだけのはずのイライラをその場で爆発させてしまう危険性。それは時にオブラードを廃した言葉のナイフとなって親しい人さえも傷付ける。

それを考えると、少なくとも唯は「傷つけまい」として行動した唯一の人間なんですよね。稲葉の論は問題解決の面では正しいけど、やはりそれに付随する周囲へのリスクも考慮にいれないといけない。特に唯は一度暴れ出したらそうそう止められない人材ですから、自分の力に対する恐怖があるのも仕方のない面があるでしょう。

今回心の奥底にある「本音」まで曝け出したのは太一と稲葉の二名。
親しき仲にも礼儀あり、というのもズレている気がするけど本来人間関係における発言には、ある程度受け手のことを考えた言い方、表現を考慮したものになっている。
それがまったく無いと、図らずも攻撃的な物言いになり相手を不用意に傷つけることになる。
糾弾の後に我に帰り、謝る稲葉に対し唯は「でも、そう思ってるんだよね……?」と返した。たとえ欲望解放によって引き出されたものとは言え、思ってないことは口を付いて出ない。それは本心の一部であり、だからこそ否定できないし傷つけられる。
太一が稲葉に対して言った言葉も同じで、自分の理想を押し付けながらも稲葉の正義・倫理観を否定する太一の言葉はタダでさえ5人の中での自分の立ち位置に悩んでいる稲葉の心を深く抉った。
本来なら衝突を回避するような場面でも、衝動的なぶつかり合いを強制される。なるほど、だからキズランダムなのね。

ただ、彼らが気付いてないのは心の奥底に隠した言葉が必ずしも「本音」ではないということ。「UN-GO」で扱ったテーマの一つであるが、自分が普段話していること、心に秘めていること、そのどちらも真実であり、同時にどちらも真実ではない。
たとえ相手が傷付くようなことを思ってはいても、それをオブラードに包もうとするのならそこには相手を思いやる意志がある。その気持ちもまた真実であるのに、この「欲望解放」はそれを無視して「本音」としてしまう。マジで悪意しか感じないわー。
このえげつない状況をどうやって打破するのか。私、気になります!

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