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境界線上のホライゾン

境界線上のホライゾンⅡ 8話 「高所の決定者」 感想

垣間見えた双子の絆。盛り上がってまいりました。

トレスエスパニア、そして前田・利家の乱入によりまとまりかけた交渉がさらに複雑に。

正直トレスエスパニアの言い分に関しては歴史再現としての必要性の有無でホライゾンの時とはまったく違うケースであるのが分かりきってるんでそんな言い分でいいのかと思ったが、逆にそれくらいしか文句言えないくらい追い詰められている、ということなのかも。
膠着した場を上半身着衣のトーリがぶち壊しにしたのは良かった。あそこでホライゾンに意見を求めるあたり、「誰になにができるか」を適格に分かってる人間なのだと思う。不可能男は伊達じゃない。

前田・利家の言い分である武蔵と英国との同盟が実現すれば各国は全力でそれを妨害するであろう、という言い分は示威的ではあるけど納得のいくもので、それに対してあっさり同盟を破棄してあらたに武力として武蔵を提供する提案に取り替える正純の手腕も光る。
利家は武蔵に敵対する意志と、強力な力の一端を見せて場を引っ掻き回してくれました。P.A.ODAが本格的に物語にからむのはまだ先でしょうね。

正純は武蔵を代表してエリザベスに英国の秘密――アヴァロンに連れられる。
あれ、アヴァロンって結局なんのための空間なんだっけ? もう一度見ないと。
そこにいたのはメアリとエリザベス、双子の姉妹の残留思念。その頃は精神共有の度合いが強く、互いの区別が希薄で今でもどちらがどちらだったか分からないという。一心同体の存在だったわけだ。
わざわざ自分がロンドン塔にいることになっているメアリの代わりを務めていることからも、エリザベスがメアリの処刑に対して思うところがないわけはないと思っていたが、真実は思ったより重かったなー。

チェンジリングとして互いにメアリとエリザベスを演じあっていた二人、しかしいずれ「メアリ」が処刑されなければならない時がやってくる。その時を先延ばしにするために、300人の処刑を最後に回したんだろう。
そして「メアリ」がその身にいくつもの傷を残した「傷有り」となることで、双子の姉妹ははっきりとメアリとエリザベスとして別個の存在となった。
「境界線」のなかった二人が、歴史再現によって線を引かれる。歴史再現という必須の事項による悲劇に、逆に二人の絆を見ることになるのは皮肉だなー。

Save you from anythingとは二人の絆の言葉だけど、それを英国の礎として生き続けるという方便として扱わなければならなかったエリザベスの心情を思うと複雑だ。

英国が研究している末世の正体の部分は、エネルギーそのものが消失してしまうもの、として理解しておけばいいか。
それよりも重要なのは、英国が武蔵を対等の立場として認めたこと。末世の解決を望むのは敵対するどの国でも同じ。平行線の彼らが、境界線上に立てるかもしれない可能性を示す、これはターニングポイントかな。

エクスカリバーを抜ける者が現れれば、メアリの処刑は回避できるのかな?
トーリは自分の仲間たちの誰かがそれをできると確信している様子。そしてその役割を担うのはもちろん、点蔵だろう。
メアリの真意に気付いた今、彼はメアリを救うべく動き出す。しかしそれは英国の歴史再現に支障をきたす行為なわけで、その辺にどう折り合いを付けるのかを期待しておこう。

しかしヨシナオ王は相変わらず地味にかっこいいなー。やりたい事を理解して、全力でサポートしてくれる。表舞台に立てないからこそ、大人が子供を支えてくれる構図が素敵です。


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Comment

No title

>表舞台に立てないからこそ、大人が子供を支えてくれる構図が素敵です。
ヨシナオは、ほんといい大人キャラをしてるけど他の大人は………今の所、正信&小西がカットされてるおかげかなwwww酒井学長のいいシーンがカットされてるのは惜しい。

No title

>みやんさん

コメントありがとうございます。

ヨシナオ王は1期でもわりと出番貰ってましたもんね。ノブたんコニたんは逆に一期から出番削られ気味だったり(笑)

学長空気ですねー。まあいつも“武蔵”さんと一緒にいるんで十分役得じゃないでしょうか(えー
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