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戦国コレクション 19話 「Vengeful Fang – IS」 感想

18話に続いてこれかよ……。戦コレ本気出しすぎ。

脚本の妙技と演出力が見事にかみ合った傑作回。前編という立ち位置なので1話で独立&完結している18話に比べると完成度という点では劣るけど、甲乙付け難い出来だった。

今回は史実ネタと探偵物ネタを組み込んで明智小五郎パロディの体裁を取りつつも、最終的に記憶を失った明智光秀が忌まわしい記憶を思い出すまでの過程を描いた自意識の物語だったことが明かされるアクロバットな構成が光った。

史実ネタはネットで解説とか探さないと分からないのがほとんどだったけど、探偵物パロは半分以上分かったし、クライマックスのどんでん返しは理解できたぞ!

絵コンテ・演出は金子伸吾さん。
彼はウテナでもミッキー回や最終話前の演出を担当してたり、ピンドラでも作中最強のギャグ回である16話の演出をやっていた人だそうですね。注目する作品に偏りがあるのはご勘弁を。

いや、でも教会で棺の中に横たわる信長ちゃんはウテナを彷彿とさせたし、自分の意識の中に隠していた真実を思い出す展開は御影草時を思い出した。
今回見られたシュールな絵作りはウテナやピンドラにも通ずるものがあると思う。
作品全般を通しても、スタッフの被りから所々で両作品を連想することもあるし(秘宝を抜くシーンは最たるもの)、この作品に幾原作品の系譜が根付いていると考えるのはファンの傲慢ではない……はず。
それがブレインズ・ベース全体にも浸透するようになっていれば、個人的には嬉しいんだけど(笑)

ハイライトは劇場に舞台が移り、茶番劇は終わりとばかりに光秀に残酷な真実が突きつけられる。
場内は拍手の渦。その中で思い出したくない真実を、「私が信長を殺した」というセリフを悲壮感溢れる表情で叫ぶシーン。声が途中で掻き消える演出が、その後の夢オチ後の独白に繋がる。畳み掛けるように繰り返されるどんでん返しからの光秀が記憶を呼び覚ますクライマックスには鳥肌が立った。
戦コレは他のアニメにはできないことをやってるからすごく面白い。完全に今期(?)のダークホース枠です。

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◎戦国コレクションCOLLECTION19「VengefulFang-IS」

蘭丸:光秀さん!明智:ここどこ?私は誰?Ω事件現場明智:木林君とめて。警部:明智さんじゃないですか。・・・警部:名前はホトトギスアヤコ、三姉妹の一人。:夜中、裸で泳いで...
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