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ココロコネクト 13話 「この五人がいれば」 感想

最終回かと思ったら続きあんのね、配信どうしようかな。


色々な都合があったようでカコランダムは3話で終了。
唯と青木は過去の記憶に今の思いが混濁して今を否定するような事態になりかけた。逆に伊織は過去の失敗を悔やみ、やり直したいと強く願うようになる。
相変わらず超常現象による状況設定とそれに付随するシチュエーションの面白さはかなりのもので、それがこの作品の一番の魅力になっている。
その一方でそれらの超常現象で巻き起こるキャラクター達のドラマは、解決に至るアプローチがやや平凡に感じることも多かった。

今回の伊織なんかは、家庭の事情をより良くするためにやり直してもっと上手くやりたいと考えてきたわけだけど、人の顔色を窺って自分でそれに合わせるという彼女の性格が災いして(思うに母もまた似たような感じ)話し合ってこなかったのが根本的な原因だった。で、互いの考えを理解した伊織と彼女の母が、その問題を引き起こしてる第二の父をあっさり撃退してしまうというのはちょっとあっさりしすぎな感もあった。というかお母さん、追い出すまでいかなくても伊織への暴力はどうにかできたんじゃないすか。
ただ、この解決法は伊織がなんでも一人でやろうとするのではなく、太一たち文研部の仲間を頼って一緒に立ち向かうというちょっとした進歩に連動しているのは良かったと思う。
伊織の出した答を肯定するために、ああいう解決方法を取ったのかもしれない。

過去と今の狭間で揺れる伊織の手を太一と稲葉が握るシーンは良かった。「今のお前で良い」と肯定してくれる人がいる。一人じゃない強さを理解する。伊織の問題は実はもうあの時点で解決してたのかな。そう考えると父親を追い出すシーンのショボさにも納得が行く。あそこはもう消化試合に過ぎなかったわけだ。
とにかく手を繋ぐカットはイクニEDによる相乗効果もあってグッときたなー。


このカコランダム編がちょい微妙なのは、時間退行がキャラクターたちの「気付き」に貢献するだけで、問題解決の段階においては邪魔になるくらいしか影響がないのが一番の原因かな。
過去の確執とか、現状に対する後悔とか別に時間退行しなくてもできたんじゃねーのと思えなくもない。まあ今までのエピソードはそれができてたので、今回は2番目が起こしたイレギュラーな事態として例外的な作りにしたのかもしれない。

次はミチランダム。個人的に太一が伊織と稲葉どちらを選ぶのか気になっているので、そこが描かれるようなら配信も見ようかな。いつやるんだろう。


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