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絶園のテンペスト

絶園のテンペスト 4話 「罰あたり、ふたり」 感想

セロリは嫌いじゃなくて苦手。なんとなく分かるわー。


語られた吉野と真広の腐れ縁。
こんな話を聞く辺り、葉風はこの妙なコンビに強い興味を持っているのは分かる。共同戦線を張る者として以上に、二人のことが気に入りはじめてるんでしょうね。

小学生の頃からなんでもできて攻撃的で周りを寄せ付けなかった真広。たまたま同じクラスだった吉野も無関心を装い顔も覚えられないほどに接触を避けてきた。
その感情は「嫌い」ではなく「苦手」。嫌悪を抱くほどではないけど、なんとなく自分と合わない、異質な感じがする微妙な感覚は私にも覚えがあります。食べられるけど、膳に並んでいると「処理」したくなるもの。ちなみに私は「先に食べてしまうタイプ」です。

今回は少年吉野にとっての少年真広をセロリをメタファーにして描いてきました。
為すすべも無く先生によって担ぎ出され、苦手な真広に絡まれた吉野はどうせ逃げられないならとさっさと彼との関係を打ち切るべく真広の要望に彼が期待する以上の働きで応えてみせる。
微妙にやることがおかしい辺り、吉野の異常性が昔からのものであることが分かりますね。

結局彼の方針転換は裏目に出て、勘違いした先生から真広係(無自覚にヒドイ)を任されてしまう。
もう真広からは逃げられないと悟ったのでしょう。吉野は作文でイイ話をでっちあげることで周囲の真広への評価を一新します。周りの生暖かい視線が真広の暴力性を緩和しトラブルの頻度を下げ、おまけに先生の評価も上がるという一石二鳥の策ですね。効果は絶大なのに、自分で逃げ場を絶っている気がしてならないのはなぜだろう(笑)
セロリは苦手だからみそ汁に入れて食べやすいようにする。「食べない」という選択肢のない、吉野の性格が真広と上手く噛み合ったからこその腐れ縁。なかなか上手いエピソードでした。

ラストも余韻があって良かったですね。一見身内以外はどうなろうと知ったこっちゃないとでも思ってそうな真広ですが、犠牲になった子ども達を弔う気持ちも持っている。まったく異質ではあるけど、根底に通ずるものがあるからこそこの二人のコンビは成立しているのでしょう。

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