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アイマス 雑感

BSで見てるので三週遅れで先日20話を見たのだけれど、正直ここまで化けるとは思わなかった。


元々アイマスのゲームはやったことはないので、1話を見た時はそのファン以外を置いてきぼりにするような構成と今一面白味のない脚本から一度は切ることにしたこの作品。

再び注目したのは竜宮小町のあの凄すぎるダンスシーンを見てからだ。
アレがまた見られるのならとBSの放送を追うことにした。
それ以降は相変わらずパッとしないなと思いながらぼんやりと見ていたのだが、待望のダンスシーンがある13話を見てから印象が変わった。

面白い。ダンスシーンもすごくよかったのだが、クライマックスに向けてのドラマ作りが丁寧で素直に盛り上がれる展開に仕上がっていた。

単にこっちの見方が変わったのか、それともスタッフが何かを掴んだのかは分からないが、2クール目からは1話使って細かいネタをふんだんに盛り込んだTV番組回を始めとして、キャラの魅力を表現するのに全力を注いだ真回、バランスよく構成された律子回とクオリティの高い話が来るようになった。

そして噂の千早爆弾。これが見事に美しい花火となって爆発した。

千早はもともと歌うことが大好きだったようだが、弟の死後それは自らに課した義務となった。
自分の歌が好きだった弟のため歌いつづけなければならない。
それは強烈なモチベーションとなり彼女を歌姫の地位まで押し上げるのだが、ついにはそれだけが彼女の存在意義になってしまう。

歌えなくなることは千早のアイドル生命どころか、アイデンティティーさえも失ないかねない一大事なのだ。

そんな彼女を誰よりも心配したのが以前から絡みの多かった春香だ。しかし彼女の一度目の説得は失敗する。千早に気を使うあまり、言葉は上滑りするばかりで逆に彼女の神経を逆なでしてしまった。

しかし、二度目の説得は違った。千早を復活させるためにどうすればいいかではなく、千早に何を伝えるべきなのか、自分は千早にどうしてほしいのかを、遠慮のない言葉で真っ直ぐに伝えた。その想いは千早に届き、頑なだった彼女の心を動かした。

再びステージに立つ千早。しかしいざ歌おうとしても声が出ない。そこで春香が飛び出す。千早と一緒に歌いたいから。さらには765プロ全員に支えられ、ついに千早は呪縛から解き放たれる。

このシーンのカタルシスはハンパじゃなかった。その歌声で、その表情で歌える喜びを全力で表現する作画、演出。その後の涙を流しながらの満面の笑み。心の底からこのアニメを切らないでよかったと思えた。

さて、今まで積み上げていた伏線をここで使ってしまったわけだが、果たして最終回は20話を超えることができるのか。おそらく来るであろう全員でのダンスシーンをどう盛り上げるのか。期待が膨らむばかりである。

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