アニメを中心に、漫画や映画、小説など創作物の感想を載せるブログです。

スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

漫画

【本誌ネタバレ】 ねじまきカギュー 113話 感想

 ツイッターで済む分量なのだけど、ネタバレを避けたかったので。

 現在本誌で連載中の「生徒会総選挙編」が、まあ実は衿沙再登場回から読み始めたんだけど、今週でおそらくクライマックスを迎えた。

 このエピソードのボスキャラとして位置づけられる富楽杏音は、名前の元ネタから想起される大物臭に反して悪役としての魅力に薄いキャラクターに終わってしまった印象。普通の悪意というアオリから強烈なイデオロギーで異常性を見せ付けてくれるんじゃないかと期待していただけに、正体がただのアンドロイドだったというオチには正直がっかりした。

 それが前回の感想だったのだけど、今週の話を読んだら不満が無くならないまでも納得はさせられてしまったから恐ろしい。要はこのエピソード、次章への中継ぎだったわけだ。
 目的としては、負け続きで落ちてしまった紫乃ちゃんのキャラ格回復と、カモ先生の闇堕ち、そして衿沙の個性復活への希望といった、今後の展開への布石を打つことにあったのだと思う。

 ※追記
 主人公のカギューちゃんがフェードアウトしてたのも、繋ぎのエピソードだったからなのかもしれない。

 特に衿沙に関しては、幼児退行という重い状況に置かれながらもあのような活躍をするとは思ってもみなかったので、完全にやられたなと。
 杏音は衿沙の「暗示声」をコピーしたキャラクター。カギュー戦では徹底的な対比で「偽物」として描かれた衿沙が、今度は「本物」の立場で描かれるという転換を描いたわけだ。ヒーローとしてはどうしようもなく偽物でしかなかったけど、自身の努力の結晶として身に付けた能力は紛れもなく本物の個性であると。衿沙の問題の根幹は理事長というイレギュラーの存在なので、そこにさえ拘らなければちゃんと個性は見出せるんだよ。皮肉にも、理事長の存在を忘れてしまった今の状態だからこそ、彼女は自分の個性を迷いなく叫ぶことができている。その辺が、トラウマからの脱却に繋がるといいんだけどな。
 紫乃ちゃんと衿沙の当て馬として用意されたと考えれば、杏音の正体にも納得はいく。まあそれでも「普通の悪意」を見たかったという不満は残るんだけどね。

 余談だけど、私服モードに入ってから貞鳥がすっげえ可愛くなってる。今週なんて完全にヒロインじゃん。
 あれだ、この子作中屈指のオカン属性持ちなんだ。

関連記事
スポンサーサイト
Comment
Trackback
Trackback URL
Comment form













管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ぽんず

Author:ぽんず
私は好きにした、君らも好きにしろ

アニバタ Vol.6アニバタ Vol.9に寄稿しました。よろしくです。


このブログについて

※感想記事はネタバレがデフォです。

当ブログはリンクフリーです。お気軽にどうぞ!
現在相互リンク募集中


twitter
検索フォーム
ランキング
にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ

アクセス解析
外為どっとコムの特徴
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top
Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。