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Fate/Zero

Fate/Zero 8話 「魔術師殺し」 感想

原作未読。
サブタイ通り二人の魔術師殺しがその実力を見せる。
綺礼怖えー。相手が女だろうが微塵も容赦しない。切嗣がビビるわけだ。ランニングフォームには笑ったけど。


アイリと舞弥の共同戦線が最大の見所かな。妻と愛人(?)、本来ならいがみ合って然るべき関係性にも関わらず「人間の心って不思議ね」と屈託のない笑みを見せるアイリ。何も知らない訳じゃないだろうにそれができるのはただ舞弥が数少ない切嗣の理解者であると、それだけの理由なんだろうな。

そんな二人の献身が理解できない綺礼。自分と同類だと思っていた奴が二人の女性に慕われていたと分かればそりゃショックだよな、うん。

彼が彼女らの戦う理由に拘ったのは以前のギルガメッシュとの会話によるものだろう。「連中の動機」を調べろと彼は言った。愛のために戦う彼女らの話をギルガメッシュがどう受け止めるか興味あるけどやってくれるのだろうか。


一方主従関係という本来なら信頼し合うはずの間柄であるはずの切嗣とセイバー。会話がないままにどんどん溝が深まっていく。

時代錯誤(昔の人間だから当たり前だが)の騎士道精神を振りかざし、名誉と誇りを重んずるセイバーと、目的遂行のために手段を選ばない合理主義者の切嗣でコンビを組ませちゃったのがこの作品の面白い所だと思う。
今回のセイバーの判断は相手が信用できるランサーだからこその選択だが、切嗣としては論外だろう。

セイバーがランサーを足止めしておけば仕留められていた場面だし、そもそも敵サーヴァントの前に単独で自分のマスターを晒すのはリスクが大きすぎる。

少なくとも今回の戦闘では、騎士道の悪い面が前面にでてしまったんじゃないかな。今後の展開では逆に切嗣のやり方が度を越してしまう場面もあるのだろう。

この二人の険悪さの原因としてはまず第一に、自分ではまったくコミュニケーションを取ろうとしない切嗣に問題があるのは間違いない。たとえ相容れない相手だとしてもパートナーとして戦う以上最低限の言葉は交わしておくべきで、このままでは不測の事態(通訳のアイリがいなくなったら?)に対応できない。保険(宝具)を掛けているとはいえ、である。

そこに個人的感情を挟む当たり合理主義者に徹しきれない切嗣の不器用さが表れているのだろう。
セイバーの側も今回の判断以外に、大口を叩く割りに大した戦果を上げられずにいるという問題がある。これでは信用しようにも仕切れない。そんな様で敵と馴れ合っているのだから尚更だ。

とにかく、こんな関係がいつまでも続くはずがない。
何処かで必ず綻びがでる。その時が今から非常に楽しみである。
個人的には切嗣が令呪を使う時がターニングポイントだと思うが、どうだろうか。

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